「祈りの輪」と『ホピの予言』上映-大田川のほとりにて

二週間後になってしまいましたが、お知らせしますね!!

岡山県笠岡市の田園地帯を潤してきた小田川が、今年七月、例を見ない大雨によって氾濫しました。薬効染め・あるでばらんの中村夫妻とは、1988年8月6日広島をスタートした、祈りのアメリカインディアンランニング以来のお付き合いです。

奥さんのふみちゃんは、すでにシルクの草木染めをたくさんの人たちに紹介し、草木の持つ薬効、シルクの解毒、保温作用など、自然の恵み、叡智を伝え、手渡していました。身にまとうと、それはそれは気持ちよく、大いなる存在に守られている、そんな感覚を、私に初めて経験させてくれた女性です。ほんとにほんとにありがとう!

ご主人のしゅんちゃんと二人三脚で、薬効染め・あるでばらんを、小田川のほとりで育ててきました。私も何度も泊めさせていただき、連れ合いの宮田が伏している間、しゅんちゃんはいつも見守り、アドバイスをくださいました。ほんとにほんとにありがとう!

7月の小田川氾濫は晴天の霹靂。近隣で沢山の方々のいのちも水に流されてしまいました。そして、これまでの暮らしもすべて。

でも、そのあるでばらんがいち早く、ショップ再開をします。リスペクトの想いでいっぱいです。

その再開に、友人の宮田恵さんと共にお招きいただき、祈りの輪と『ホピの予言』上映をさせていただきます。

小田川、草木、大地に守られてきた人々の営みから、何が聴こえてくるのでしょう。
そして、いま、生かされていることに感謝を捧げる時間、祈りの輪になれば、と心から願っています。

ふみちゃん、しゅんちゃん、恵さん、そして、丁寧に案内文、内容を一緒に考えてくださった仙田典子さん、ほんとうにありがとう~。


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