スピリチュアリティと平和

International Anti-Nuclear Summer Camp2018
in Narbonne, France , 6th to 9th Aug.

「反核運動にスピリチュアリティが必要だと思ってきたのよ。あなたたち日本人が、それを運んできてくれて、こんなに嬉しいことはないわ。
ほんとうにありがとう。」

このキャンプに関わってきたドイツの女性メンバーの一人が、9日長崎デーの慰霊と平和祈念セレモニーが終わった後、感激した面持ちでハグしに来てくださった。

池田お上人さまのお題目とお太鼓によるチャンティング。古代フラダンサー肥田亜裕美さんの古代フラ&現代フラダンスによる天地を繋ぐ奉納舞。そして、オイリュトミスト・はたりえさんによる祈りの奉納舞。

6日広島、9日長崎の日、それぞれ、またとない場を与えられて、セレモニーを持つことができました。

今年は、この反核キャンプのメンバーのお一人である守田敏也さんの意向で、ぜひ、広島、長崎の日が含まれた日程になったと聞きました。なので、ぜひ、『ホピの予言』上映も一緒にと考えての参加でした。

マインド、スピリット、ハートをひとつにした祈りと行動が、ほんとうに求められている時と思います。意識の変容があって、発する言葉も行動も、観る視点も見えてくるものも変わるのですから。

私たちはどう生きるか。
私たち人間とは何か。
生きることと死ぬこと。
宇宙、自然の法。
大地といのち。

スピリチュアリティと平和は、
切り離すことはできません。

キャンプの受付。リーフレットやポストカードなど、ほとんどがドネーションで分けられます。
▲キャンプの受付。リーフレットやポストカードなど、ほとんどがドネーションで分けられます。

ご縁をいただいて、次々とご一緒に参加することになった、池田お上人さま、あゆみさん、りえさん、りかさん、そして、臨機応変に英語とフランス語の通訳してくださったエリザ、ほんとうにありがとうございました!!
主催者のアンドリューはじめメンバーのみなさん、沢山の橋渡しと心遣いをくださった守田敏也さん、ありがとうございました!!

その場を共有し、寝食を共にして、顔と顔と、ハートとハートを寄せ合うことが、何よりも大事なことなんだなあ、とさらに思わずにいられないキャンプでした。